2018/08/22 (WED)
現代心理学部の小口孝司教授らが国際会議 "24th Asia Pacific Tourism Association Annual Conference" にて The Best Paper Award を受賞
キーワード:研究活動
OBJECTIVE.
2018年7月3日から6日までフィリピンのセブ島で開催された国際会議 ”24th Asia Pacific Tourism Association Annual Conference” にて、小口孝司現代心理学部心理学科教授と現代心理学部ポストドクトラルフェロー(PD)の川久保惇さんが発表した論文がThe Best Paper Awardを受賞しました。
小口教授(右)と川久保さん(中)
本会議は、SSCIジャーナルを発行している国際学会 ”Asia Pacific Tourism Association”の主催により毎年開催されており、最も優れた論文発表にThe Best Paper Award が授与されます。今回投稿された172件の論文の中で2件が選出され、その一つに小口教授らの論文が選ばれました。同学会によるThe Best Paper Awardを授与されたのは、小口教授は3回目、川久保さんは2回目となります。
今回受賞した論文のタイトルは、"What promotes happiness of vacationers?" です。この研究は私立大学研究ブランディング事業の一環として行われ、精神的な健康や幸福感に貢献する休暇の心理学的効果を検証したものです。
「休暇中に何をするのが効果的か?」を検討し、正月休みの前後に3度回答いただきました。分析の結果、単に仕事や日常の仕事から離れだけではなく、その休暇の経験を味わうことが重要であり、特に新しい経験あるいは自分のスキルを伸ばすような経験が効果的であることが示唆されました。
今回受賞した論文のタイトルは、"What promotes happiness of vacationers?" です。この研究は私立大学研究ブランディング事業の一環として行われ、精神的な健康や幸福感に貢献する休暇の心理学的効果を検証したものです。
「休暇中に何をするのが効果的か?」を検討し、正月休みの前後に3度回答いただきました。分析の結果、単に仕事や日常の仕事から離れだけではなく、その休暇の経験を味わうことが重要であり、特に新しい経験あるいは自分のスキルを伸ばすような経験が効果的であることが示唆されました。
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